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人生、いろどり



12月9日(日)〜15日(土)

(1)10:30 - (3)16:30 - 18:32

12月11日(火)休館

■監督:御法川修
■出演:吉行和子/富司純子/中尾ミエ/ほか
[12年/日本/1時間52分]
http://www.irodori-movie.jp/

過疎化と高齢化が進む徳島県の上勝町で、シルバー世代の女性たちが中心となり道に生えている草や葉っぱを料理のツマとして販売するビジネスが大成功を収めた実話を映画化。成功すると誰も考えていなかった葉っぱビジネスを立ち上げた幼なじみの女性3人が、事業を通じて夫婦や家族のきずな、これからの生き方を見つめ直していく。

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★御法川修監督による舞台挨拶を開催いたしました!

日時:12月9(日)
時間:10:30/16:30の各回上映後

■写真はこちらから

●御法川監督からメッセージが届きましたので、下にご紹介します。

ぼくが青春期を過ごしたのは80年代です。映画館のない伊豆の田舎に生まれたぼくが月に一度だけ県庁所在地まで繰り出して観ることのできた映画は、どれも全国公開のメジャー作品でした。東京のミニシアターは遠かったのです。高級な映画体験ではなかったかもしれません。それでも暗闇の中でスクリーンに像を結ぶ光を眺めながら、ほんとうは自分の心を覗き込んでいるような、恥ずかしながら思春期なりに切実な人生を刻んでいたように思います。監督や脚本家といったスタッフの名で映画を選択する楽しみをおぼえだすと、いつか自分も映画の仕事に携わりたいと思い始めていました。
映画館に足を運ぶ、ただそれだけのことが決して簡単なことでないのは承知しています。でも、ひとつの映画を発見し、行動を起こす。その熱量を、ぼくは信じます。
思い返せば、さまざまな映画に心を揺さぶられてきましたが、ぼくの人生に一番影響を与えてくれたのは、「映画館」という空間そのものであったと強く思うこのごろです。
一本の映画がゆっくり時間をかけて観客と出会っていくことが難しい昨今です。あらかじめ拡大公開を強いられる数多くのタイトルから、『人生、いろどり』を選び、映画館まで足を運んでくださる皆様へ、つくり手の気持ちを少しでも伝えることができたら嬉しいです。
ご来場をお待ちしております。心から。




■御法川修(みのりかわ・おさむ)略歴
1972年、静岡県生まれ。監督デビュー作『世界はときどき美しい』(07)は、第19回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門に出品され、ミニシアターでの小規模公開作品ながらロングランを記録。
劇映画のみならずドキュメンタリーも手がけ、主な作品に『SOUL RED 松田優作』(09)がある。
『人生、いろどり』に続く最新作『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(主演:柴咲コウ・真木よう子・寺島しのぶ)が2013年3月2日より全国ロードショー。

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