【ご鑑賞に関して】
入場券の販売は当日当館の受け付けのみ、全席自由席(固定57席)、各回入れ替え制となっております。開館時間は午前9時から。
ムビチケはご利用不可となります。
*舞台挨拶等のイベント時は変更となる場合が御座いますのでお手数ですがお問い合わせ下さい。
*毎週火曜休館
こちらは『深谷シネマ』公式サイトです。埼玉県深谷市・旧中山道沿い。
300年もの歴史を持つ「七ツ梅酒造」跡へ2010年4月移転しました。
全国でも唯一の酒蔵を改装した、街の映画館です。
【お知らせ】
■深谷シネマでは新型コロナウイルスをはじめとする感染症予防のため、以下のとおり対策をしております。
・アルコール消毒液を設置しています。どうぞご利用ください。
・お客様が直接触れる箇所を中心に営業開始前と営業中も適宜、消毒作業を実施しております。
・劇場内等の換気を常に実施しております。
■ご来場の皆様へのお願い
・発熱、咳、全身痛などの症状がある場合は、ご来場前に必ず医療機関にご連絡の上、指定された医療機関を受診されますようお願いいたします。
・うがい手洗いの励行、マスクの着用をお願いいたします。
各種ウイルス感染予防及び拡散防止のため、みなさまのご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
【深谷シネマ賛助会員募集】↑クリック(PDF)
ご協力よろしくお願い致します!
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3月24日(日)〜30日(土)
『翔んで埼玉』
9:30
3月31日(日)〜4月6日(土)
『戦場のピアニスト』
9:30
4月7日(日)〜13日(土)
『ポトフ 美食家と料理人』
9:30
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4月7日(日)〜13日(土)
19:20 -(21:36終映)
*4月9日(火)休館
4月14日(日)〜20日(土)
15:10 -(17:26終映)
*4月16日(火)休館
監督:戸田彬弘
出演:杉咲花/若葉竜也/森永悠希ほか
[23年製作/日本/2時間6分/予告10分あり/字幕]
https://happinet-phantom.com/ichiko-movie/
川辺市子は3年間一緒に暮らしてきた恋人・長谷川義則からプロポーズを受けるが、その翌日にこつ然と姿を消してしまう。途方に暮れる長谷川の前に、市子を捜しているという刑事・後藤が現れ、彼女について信じがたい話を告げる…。
「僕たちは変わらない朝を迎える」「名前」などの戸田彬弘監督が、自身の主宰する劇団チーズtheaterの旗揚げ公演として上演した舞台「川辺市子のために」を、杉咲花を主演に迎えて映画化した人間ドラマ。
過酷な境遇に翻弄されて生きてきた市子を杉咲が熱演し、彼女の行方を追う恋人・長谷川を「街の上で」「愛にイナズマ」の若葉竜也が演じる。
4月7日(日)〜13日(土)
16:50 -(18:55終映)
*4月9日(火)休館
監督:マドレーヌ・ギャビン
[23年製作/アメリカ/1時間55分/予告10分あり/字幕]
https://transformer.co.jp/m/beyondutopia/
脱北を試みる家族の死と隣り合わせの旅に密着したドキュメンタリー。
これまで1000人以上の脱北者を支援してきた韓国のキム・ソンウン牧師は、幼児2人と老婆を含む5人家族の脱北を手伝うことに。キム牧師による指揮の下、各地に身を潜める50人以上のブローカーが連携し、中国、ベトナム、ラオス、タイを経由して亡命先の韓国を目指す、移動距離1万2000キロメートルにもおよぶ決死の脱出作戦が展開される。
撮影は制作陣のほか地下ネットワークの人々によって行われ、一部の詳細は関係者の安全のため伏せられている。世界に北朝鮮の実態と祖国への思いを伝え続ける脱北者の人権活動家イ・ヒョンソをはじめ、数多くの脱北者やその支援者たちも登場。
4月7日(日)〜13日(土)
12:50 -(14:21終映)
*4月9日(火)休館
4月14日(日)〜20日(土)
20:00 -(21:31終映)
*4月16日(火)休館
監督:アキ・カウリスマキ
出演:アルマ・ポウスティ/ユッシ・バタネンほか
[23年製作/フィンランド・ドイツ/1時間21分/予告10分あり/字幕]
https://kareha-movie.com/
フィンランドの首都ヘルシンキ。理不尽な理由で失業したアンサと、酒に溺れながらも工事現場で働くホラッパは、カラオケバーで出会い、互いの名前も知らないままひかれ合う。しかし不運な偶然と過酷な現実が、2人をささやかな幸福から遠ざけてしまう…。
フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが5年ぶりにメガホンをとり、孤独を抱えながら生きる男女が、かけがえのないパートナーを見つけようとする姿を描いたラブストーリー。2023年・第76回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。
4月7日(日)〜13日(土)
9:30 -(11:56終映)
*4月9日(火)休館
4月14日(日)〜20日(土)
12:20 -(14:46終映)
*4月16日(火)休館
監督:トラン・アン・ユン
出演:ジュリエット・ビノシュ/ブノワ・マジメルほか
[23年製作/フランス/2時間16分/予告10分あり/字幕]
https://gaga.ne.jp/pot-au-feu/
19世紀末、フランスの片田舎。「食」を追求し芸術にまで高めた美食家ドダンと、彼が閃いたメニューを完璧に再現する天才料理人ウージェニーの評判はヨーロッパ各国に広まっていた。ある日、ユーラシア皇太子から晩餐会に招かれたドダンは、ただ豪華なだけの退屈な料理にうんざりする。食の真髄を示すべく、最もシンプルな料理・ポトフで皇太子をもてなすことを決めるドダンだったが、そんな矢先、ウージェニーが…。
「青いパパイヤの香り」「ノルウェイの森」などの名匠トラン・アン・ユン監督が、料理への情熱で結ばれた美食家と料理人の愛と人生を描き、2023年・第76回カンヌ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞したヒューマンドラマ。
1月14日(日)〜20日(土)
『国葬の日』
『ガザ 素顔の日常』
『ロスト・キング 500年越しの運命』
『台風クラブ』
『エドワード・ヤンの恋愛時代』
1月21日(日)〜27日(土)
『ミステリと言う勿れ』
『アンダーカレント』
『春画先生』
『燃えあがる女性記者たち』
『シック・オブ・マイセルフ』
1月28日(日)〜2月3日(土)
『燃えあがる女性記者たち』
『ミステリと言う勿れ』
『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』
『アントニオ猪木をさがして』
『アンダーカレント』
2月4日(日)〜10日(土)
『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』
『月』
『こいびとのみつけかた』
『ヨーロッパ新世紀』
『アンダーグラウンド』
2月11日(日)〜17日(土)
『月』
『キリエのうた』
『ザ・ドライバー』
『リバイバル69 伝説のロックフェス』
『ドリー・ベルを覚えているかい?』
2月18日(日)〜24日(土)
『愛にイナズマ』
『おまえの罪を自白しろ』
『キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク』
『悪い子バビー』
『キリエのうた』
2月25日(日)〜3月2日(土)
『私がやりました』
『NO 選挙,NO LIFE』
★2月25日(日)上映後・前田亜紀監督&畠山理仁さん(出演)の舞台挨拶を行いました!
『愛にイナズマ』
『ツィゴイネルワイゼン』
『SISU シス 不死身の男』
3月3日(日)〜9日(土)
『おしょりん』
『私がやりました』
『ほかげ』
★3月8日(金)上映後・塚本晋也監督、塚尾桜雅さん(出演・戦争孤児役)の舞台挨拶を行いました!
『陽炎座』
『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』
3月10日(日)〜16日(土)
『理想郷』
『おしょりん』
『ゴーストワールド』
『夢二』
『春の画 SHUNGA』
3月17日(日)〜23日(土)
『人生は、美しい』
『正欲』
『春の画 SHUNGA』
『アアルト』
『理想郷』
3月31日(日)〜4月6日(土)
19:50 -(21:40終映)
*4月2日(火)休館
監督:リーズ・アコカ/ロマーヌ・ゲレ
出演:マロリー・ワネック/ティメオ・マオーほか
[22年製作/フランス/1時間40分/予告10分あり/字幕]
https://www.magichour.co.jp/theworstones/
フランス北部の荒れた地区を舞台にした映画が企画され、地元の少年少女を集めた公開オーディションが行われた。キャストとして選ばれたのは、異性との噂が絶えないリリや怒りをコントロールできないライアン、心を閉ざしたマイリス、出所したばかりのジェシーの4人で、シナリオは彼ら自身をモデルにした物語だった。波乱に満ちた撮影が始まり、4人は映画の登場人物を演じることで自分自身と向き合っていく…。
北フランスを舞台に演技未経験の問題児たちを配役した映画撮影の行方を描き、2022年・第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でグランプリを受賞した人間ドラマ。
3月24日(日)〜30日(土)
9:30 -(11:26終映)
*3月26日(火)休館
3月31日(日)〜4月6日(土)
12:50 -(14:46終映)
*4月2日(火)休館
監督:武内英樹
出演:二階堂ふみ/GACKTほか
[19年製作/日本/1時間46分/予告10分あり]
漫画家の魔夜峰央が1982年、当時自らも居を構えていた埼玉県を自虐的に描いたギャグ漫画として発表し、30年以上を経た2015年に復刊されるとSNSなどで反響を呼んだ「翔んで埼玉」を、二階堂ふみとGACKTの主演で実写映画化。かつて東京都民からひどい迫害を受けた埼玉県民は、身を潜めてひっそりと暮らしていた。東京都知事の息子で、東京のトップ高校である白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美は、ある日、アメリカ帰りで容姿端麗な謎の転校生・麻実麗と出会う。シリーズ1作目。
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3月31日(日)〜4月6日(土)
17:40 -(19:30終映)
*4月2日(火)休館
4月7日(日)〜13日(土)
14:40 -(16:30終映)
*4月9日(火)休館
監督:山崎裕侍
[23年製作/日本/1時間40分/予告10分あり]
https://yajimin.jp/
2019年7月15日、安倍元首相の遊説中に政権批判の声を上げた市民を警察官が取り囲んで移動させた「ヤジ排除問題」を4年間にわたって追及したドキュメンタリー。
表現の自由と民主主義がおびやかされたとして、当時メディアで大きく報道されたヤジ排除問題。北海道放送が2020年に放送したドキュメンタリー番組「ヤジと民主主義」はギャラクシー賞や日本ジャーナリスト会議賞など数々の賞を受賞し、書籍化もされた。その後、排除された市民2人が原告として警察側を訴え、1審は勝訴したものの高裁では判断が分かれ、双方が上告し裁判は続いている。この問題を4年間にわたって追い続ける取材班が、当事者および専門家たちに追加取材を行い、テレビや書籍では伝えきれなかった問題の深刻さを浮き彫りにする。
3月24日(日)〜30日(土)
11:40 -(13:47終映)
*3月26日(火)休館
3月31日(日)〜4月6日(土)
15:10 -(17:17終映)
*4月2日(火)休館
監督:武内英樹
出演:二階堂ふみ/GACKT/杏ほか
[23年製作/日本/1時間57分/予告10分あり]
東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍によって自由と平和を手に入れた。麗は「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉県人の心をひとつにするため、越谷に海を作ることを計画。そのために必要な白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かう…。
埼玉県の自虐ネタを詰め込んだ魔夜峰央のギャグ漫画を実写映画化して話題を呼び、興行収入37.6億円の大ヒットを記録した「翔んで埼玉」のシリーズ2作目。
3月24日(日)〜30日(土)
14:00 -(16:10終映)
*3月26日(火)休館
監督:熊澤尚人
出演:上野樹里/林遣都/ファン・ペイチャほか
[23年製作/日本/2時間00分/予告10分あり]
https://happinet-phantom.com/rinjinX/
第14回小説現代長編新人賞を受賞したパリュスあや子の小説「隣人X」を、上野樹里と林遣都の共演で映画化した異色のミステリーロマンス。故郷の惑星の紛争によって宇宙から難民として地球にやってきた「X」と呼ばれる生命体が世界中に溢れ、各国がその対処に苦慮する中、日本はアメリカに追随するように彼らの受け入れを決める。Xは人間にそっくりな姿で日常に紛れ込み、人々はXを見つけ出そうと躍起になって社会に不安や動揺が広がっていく。そんな中…。
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3月24日(日)〜30日(土)
16:30 -(19:10終映)
*3月26日(火)休館
3月31日(日)〜4月6日(土)
9:30 -(12:10終映)
*4月2日(火)休館
監督:ロマン・ポランスキー
出演:エイドリアン・ブロディ/トーマス・クレッチマンほか
[2002年製作/フランス・ドイツ・ポーランド・イギリス/2時間30分/予告10分あり/字幕/2K上映]
https://senjo-pianist.jp/
第55回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールの栄冠に輝き、第75回アカデミー賞でも作品賞ほか7部門にノミネートされ、ロマン・ポランスキーの監督賞、エイドリアン・ブロディの主演男優賞など計3部門で受賞を果たした戦争ドラマ。ナチスドイツ侵攻下のポーランドで生きた実在のユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの自伝を映画化した。
監督のポランスキー自身もパリでポーランド人の両親のもとに生まれ、収容所で母親を亡くし、各地を放浪して生き延びたという体験を持つ。日本では2003年に劇場公開され、2023年には4K デジタルリマスター版でリバイバル公開。
3月17日(日)〜23日(土)
9:30 -(11:43終映)
*3月19日(火)休館
監督:チェ・グクヒ
出演:リュ・スンリョン/ヨム・ジョンアほか
[22年製作/韓国/2時間03分/予告10分あり/字幕]
https://lifeisbeautiful-movie.com/
典型的な亭主関白の夫・ジンボンと、思春期真っただ中の息子と娘。そんな家族に時にうんざりしながらも、健気に尽くしてきた平凡な専業主婦のセヨン。だがある日、自分の命が残りわずかと知らされる。突然の余命宣告に激しく動揺したのも束の間、何かが吹っ切れたセヨンは、自身のおそらく最後となる誕生日プレゼントに、初恋相手との再会を熱望する…。
「エクストリーム・ジョブ」のリュ・スンリョンと「完璧な他人」のヨム・ジョンアが初共演、ポップな音楽に乗せて描いたロードムービー。
3月17日(日)〜23日(土)
12:00 -(14:24終映)
*3月19日(火)休館
3月24日(日)〜30日(土)
19:30 -(21:54終映)
*3月26日(火)休館
監督:岸善幸
出演:稲垣吾郎/新垣結衣/磯村勇斗ほか
[23年製作/日本/2時間14分/予告10分あり]
https://www.bitters.co.jp/seiyoku/
第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウの同名ベストセラー小説を、稲垣吾郎と新垣結衣の共演で映画化。
同じ地平で描き出される、家庭環境、性的指向、容姿、様々に異なる背景を持つこの5人。少しずつ、彼らの関係は交差していく。まったく共感できないかもしれない。驚愕を持って受け止めるかもしれない。もしくは、自身の姿を重ね合わせるかもしれない。それでも、誰ともつながれない、だからこそ誰かとつながりたい…。いま、この時代にこそ必要とされる、心を激しく揺り動かす、痛烈な衝撃作が生まれた。